
「万博やばい」「子連れで万博は無理ゲー」
ポジティブ情報も、ネガティブ情報も発信されていますが、
実際、どのように回るのが正解なのか?
本当に役に立ったこと、子連れで万博を楽しむ方法を実体験からレポートします。
1. 事前予約は必須!計画を立てるものが勝つ!
まず最初に、来場日を決めて予約しておかないと入場できません。
「当日並べばいいでしょ?」という考えでは親子でムダに疲れるだけです。
第一希望のパビリオンは、2ヶ月前に予約できればベスト。
その後は2週間前、8日前、3日前に予約OKですが、
人気のパビリオンからどんどん予約が埋まって行くので、当日並べないパビリオンも(汗)
朝、入場してすぐに行けば、10分程度で入れたり整理券がもらえる所もあります。
地図は公式サイトやアプリは見づらいため、非公式マップを印刷して持参するとめっちゃ役に立ちます!
「裏ワザ」当日予約を公式アプリ「Personal Agent」ではなく、
会場内の「当日登録センター」で取る方法があります。
アプリでは、最初の予約を消化しないと次の予約ができませんが、
当日登録センターでは予約できるのです(2025.4末時点での情報)
5カ所パビリオンを回れたら上々くらいの気持ちで、予約を上手にゲットしてみて下さいね。
当日登録センターの場所
万博にもユニバにも近いホテルステイ
2. 暑さ対策は万全に!リング内側が海外、外側が日本のパビリオン。
大屋根リングの全周は2km、直径675m。
リングの下は涼しく、ベンチもたくさんありますが、とにかく人が多いのでベンチはすぐに満席に。
お昼過ぎには歩き疲れてベンチで寝ている人も多数。お昼も休憩も早め早めに取りましょう。
リングの内側と外側には屋根がないので、帽子、日傘、レインコートやハンディファンなどは必須です。
ベビーカー優先入場OKのパビリオン
クェート館、ポルトガル館、中国館、フランス館、ドイツ館(ベビーカーは畳んで入場する所もあり)
3. 4つのお土産ショップは大行列!ミャクミャクぬいぐるみ格安ゲット!?
公式ショップが東ゲートに2店、西ゲートに2店あります。
東はMARUZEN(たまごっち取扱店)、西はJR西日本グループ店(サンリオ取扱店)が入場制限をするほど大混雑。
お昼頃から行列が増えてきて、筆者が行った平日でも14時には100人超えの列ができていました。
お店に掲示されているパスコードをスクショしておけば、後からWEBで注文して
大阪駅か新大阪駅で受け取れるサービスもあって便利。かさばるお土産を持ち歩かずに済みます。
西ゲートのショップの隣には郵便局とクロネコヤマトもあり配送もOK。
筆者が行った日は、たまごっちは夕方でも補充されて買えました。サンリオはミャクミャクコラボキティが売切。
クロミも品薄、残っていたのはハンギョドンやポチャッコ、JRのカモノハシのぬいぐるみでした。
ミャクミャクのぬいぐるみが格安でゲットできる!東ゲートマーケットプレイス(日本館の近く)の
「ミャクミャクくじ」では1回2,200円でなんと、ハズレなし(1等80cm、2等46cm、3等23cm)
3等サイズでもショップでは4〜5000円するので断然おトク!
4. 食事は持ち込みOK!パビリオンごとに世界のグルメを堪能!
くら寿司では開催国のグルメが味わえる特別メニューがあるとのことで、開催日には8時間待ちの行列
と報道されました。万博内にはスシローもあり公式アプリから予約可能なので、2週間前までの予約をおすすめ。
スイス館のハイジカフェやオーストラリア館のミートパイ、マレーシア館のフードコートにも行列が出来ていまし
た。パビリオン内のレストランは空いている穴場もあるので、珍しいメニューを楽しんでみては?
キッチンカーも沢山あって、スパイファミリーには外国人に人気でした。
コンビニもローソン、ファミマ、セブンもあり。セブンは大阪初の焼き立てクッキーやソフトクリーム取扱店です。
夜の噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」も予約制ですが、万一予約が取れなくても大屋根リングの上からや、
予約席の後ろ、チェコ館の上からも見ることができます。
まとめ
スタンプラリーでパビリオンを制覇しようとする人も多い万博。
スタンプの数を稼ぐには複数の国の共同パビリオン、コモンズ館へGO!
ここではスタンプを押すのにも10名ほどの列ができる時間もありました。
今後も子連れで万博を楽しむ方法を追加して行きますので、お楽しみに!
無料で冷たい水が飲める給水スポットが30カ所以上あるので、マイボトルや空のペットボトルを持参して
こまめに水分を摂りながら、親子で万博を楽しんでくださいね。
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右脳mamaサラこの記事を書いた人
